お問い合わせ

痴漢の免罪を仕立てた女性とクビに追い込んだ会社への復讐体験談です。

お問い合わせ

元会社員(40代男性)

いつもと変わらぬ朝の通勤電車。ある日事件は起きた。
「なに人のお尻に股間すりつけてんだよ」
OL風の少し派手目な女性。最初は誰に言ってるんだろうと辺りを見回していると
「おい、なにすっとぼけてんだよ。お前だよ、お・ま・え!」
えっ?俺??
困惑している間に手首を掴まれ、周りにいる善意の第三者とともに鉄道警備室へ。

 

もちろん記憶にない。
しかし鉄道警備室へ連れていかれたら最後。
どれだけ弁解しようとも、否認しようとも、決して認めてはくれない。
そんなこんなでその日のうちに留置所へぶち込まれた。

 

免罪で捕まった男性イメージ

 

親に連絡がいき、当直弁護士を頼んでくれたおかげで夜中に接見に来てくれた。
「ついてないですねぇ。たまにあるんですよ。痴漢工作って。」
狐につままれたような話だ。
要するに示談金目的で痴漢の容疑者に仕立て上げられたってわけ。
許せない。

 

強制わいせつ罪は罰金がないため、このまま示談をせず突っぱねると起訴される確率が非常に高いと弁護士に脅かされ、渋々示談へ。その金額なんと70万。

 

触ってもないケツ(そもそも俺はケツよりおっぱい派だ)の代償としては高すぎるし、ましてやそのぐらいの金額を払うなら吉原のソープに何回行けるんだって話。
本当に悔しい。

 

無事20日で釈放されたものの、ついてないことは連鎖するもので、どれだけ弁解しようとも会社も
「さすがにまずいよねぇ。同じ課の女の子たちも触られるんじゃなかってビビっちゃってるし、ちょっときついなぁこの先」
辞めろってことね。自主退職で。わかりました。辞めます。
でも必ず復讐しますから。

 

その思いを胸に退職届を書いた。
辞めてから毎日ネットサーフィンをしながら
「誰か代わりに俺の無念を晴らしてくれる人」的な内容で調べていたら御社にたどり着いた。
正直怪しい…ほかにもたくさん会社は出てくるも、全部怪しい…

 

とりあえず的なノリでメールを送ってみた。
「僕はある日■□○▼△〜」と事細かな経緯を綴って。

 

メールを送る男性画像

 

返信がきたのは3日ほど経ってからだろうか。
まさかの丁寧な文章に驚いた。
「お問い合わせいただきましてありがとうございます。○△■*/-〜」と。
俺の要望を伝えると全てオッケーとのこと。しかし費用は200万…。

 

成人してからコツコツ貯めてきた貯金が全部なくなる…しかしあの女は許せないし、会社も許せない…俺なんも悪いことしてないのに。
ってなわけで依頼することにした。(苦渋の決断)

 

それから最初に素行調査たるものをやってもらい(しかし少ない情報からよく女の家が判ったもんだと感心する)、早速工作決行へ!(ドラマみたいでドキドキワクワクが止まらない)

 

2日後
「終わりました。無事完遂したのでご報告申し上げます」

 

えっ?はやっっっっ!!!!!と思わずメールで送ってしまった。
怒られたらどうしようと不安な思いに駆られながら報告を待つ。

 

結果としては相手の女性から贖罪として500万円を回収。
なんと俺に全額渡してくれた!なにこの神的な感じ。
そんなことある?と思い、報酬はいらないのかと聞いたところ、法律上回収した金額を受け取ってはいけないから渡したとのこと。
いやいや、せめて半分ちかくは渡すのが礼儀だと思い、提案したら寄付金としてなら受け取れるとのことだったので、早速寄付をした。(なんか寄付って気持ち良い〜)

 

続いては憎き俺をクビへと追いやった会社がターゲットだ。
これも早く、3週間したら報告がきた。
なんと会社が倒産したらしい。ウケる。こんなこと現実である?って感じ。
でも会社が入っているビルを見に行ったらテナント募集になっていた!まじか!
なんか非現実的なことが起こりすぎてよくわからないけど、気持ちはスッキリしたし、お金も戻ってきたし、親の跡継ぐことになったしなんかハッピーだ。

 

これも全部御社のおかげ。ありがとう!感謝!
元々隠れ趣味として小説を書きたいなぁなんと思っていて、こんな経験をしたもんだから俺の体験談としてネットに載せてくれないかと提案したら快諾してくれたため、本文制作に至る。
これを見てひとりでも多くの人が勇気をもってくれたらと願っています。